| フプガー周辺の自然 具志堅の浜 |

沖縄の2月は「一番寒い」
地元の者ならば誰でも知っていること。しかし、この日は違った。天候にも恵まれ、2月初旬とは思えぬ、最高気温は24℃。北の海に開いた具志堅集落だが、すでに桜も散って、季節は「うりずん(若夏)」の準備に入っているようだ。
写真はフプガーの水が流れ込む具志堅のビーチ。
コバルトブルーの海と、白い砂浜が眩しい。写真上手前の磯には「アーサ汁」でお馴染み、この時期が旬のアオサが美味しそうに密生していた。
毎年夏になると「ウミガメ」たちが産卵に上がる具志堅の浜には、
爽やかな風と、ヤンバルの静かな時間が流れていた。
〖観光案内〗・・・具志堅の浜はフプガーから歩いて15分程度。フプガーから海が見えるので「どの道?」ともなく、適当に海方向に進めば必ずこのビーチにたどり着く。夏の具志堅ビーチはオフショワー(陸から海への風)なため、波も少なく海水浴には最高のロケーションです。にも関わらず、ほとんど人もいません。プライベートビーチ気分を楽しみたい方には打って付けかもしれませんよ。
海水浴は具志堅のビーチで泳いで、フプガーの冷たい湧水で体を流すパターンが超ロハスかもしれませんね。(お手洗いは09年夏、隣接の施設でご利用できます)
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| フプガー 泉の様子 |

最近の少雨傾向にも関わらず、フプガーは相変わらず豊かな湧水量を見せていた。
工事で刈り取られてしまった水草も徐々に増えてきているようだ。
写真では見られないが、人影に驚いて逃げる多数の魚影が確認され、「大成功!!」の予感に胸が躍る。
今回は、タモ網や、かご網などを使って、メダカの定着を確認してみることに。
採集は、フプガーの中と、こぼれ落ちる下流の二地点で行なった。
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| 網をあげると、たくさん採れた・・・が、「えっ、まさか・・・!?」 |

多数の魚、皆さん、これが何なのか?、お分かりだろうか。

すべて「グッピー」である。
放流前に、徹底的に駆除したはずなのだが、
半年あまりで、ここまで大きな個体も確認された。
再侵入の原因はいくつか考えられるが、グッピーの旺盛な繁殖力にはあらためて驚かされた。

約1時間の採集の結果、300匹以上のグッピーにまぎれ、確認されたメダカは3匹。
(左の写真はペットボトルに入った琉球メダカのオス)
新天地に移住したメダカ達は泉の脇でひっそりと暮らしているのかもしれない。
一度失った自然を取り戻すことは簡単ではない。次回の放流までに、再侵入の原因と対策を検討し、このフプガーにメダカが戻るまで、我々の活動は終わらない。
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平成20年1月から、1for1プロジェクトにご参加いただいた全国の皆様ありがとうございました。
レポートの通り、第一回放流のメダカは残念ながら、グッピーの活動圧によりほぼ、淘汰されてしまいました。侵入の原因は、下流からの遡上、人為的投入、などが考えられます。外来種侵入は残念ですが、この場所の生育環境、水質、水温、など、メダカの生息に適していることも同時に確認出来ました。
今後、具志堅区の皆様と検討を重ね外来種対策に重点を置いた取り組みを進行させて参ります。
尚、次回の放流会について、春以降に泉内の清掃行事とあわせて、実施する予定です。
内容と日程はあらためて本サイトにて掲載させていただきますので、今後ともより一層のご支援よろしくお願いいたします。
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