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沖縄在来の本物の琉球メダカを、あなたのお手元に!

リュウキュウメダカ琉球メダカ

琉球トーイユ

  <BH認定書付>
(リュウキュウメダカ・沖縄本島在来種・琉球型個体群)

 ご提供個体
 ● 国頭北A系
 ● 国頭北C系
 ● 中頭A系

 ↓あたらしい仲間↓
 ● 中頭 C 系(ウタキ)NEW
 ● 琉球ちゃんぷるーNEW
 ● 琉球トーイユ(沖縄産タイワンキンギョ)NEW

リュウキュウメダカ●琉球メダカとは
本種は「リュウキュウメダカ」の呼称で知られている、沖縄に生息するメダカの地域在来種で、当クラブによる養殖個体です。

野性味のある色や体型からは、本物の自然の持つ魅力を存分に感じさせてくれます。
テーブルビオトープの追加住人として、また、環境教材としてお求め下さい。

   
(好評発売中)
◆ 琉球メダカ:(琉球ちゃんぷるー)
水系別で管理飼育されているメダカちゃん達。
時々、大雨でいけすの外へ飛び出したりしたり、
大掃除のときに水路に流れてしまったり・・・
「出身地」が判らなくなってしまったメダカちゃん達は、「琉球ちゃんぷるーの池」で新しい生活をおくります。
国頭、中頭、・・・琉球メダカのDNAちゃんぷるー(まぜまぜ)状態で大繁殖している元気満点な琉球ちゃんぷるーメダカをよろしくお願いします。
(こちらは認定書は付きません)
通常価格: ¥700 /匹(消費税込み)
  →特別価格:¥450(数量限定早い者勝ち)
  数量 :   
 
沖縄本島
琉球チャンプルー本来の分布域
(好評発売中)
◆ 琉球メダカ:(国頭北C系)
     BH琉球メダカ認定書付
沖縄本島国頭郡域産。平成2年ごろまでは沖縄本島北部のダムなどに多数生息していましたが、ゼブラダニオなど外来種の侵入で現在は野生個体を確認できません。『国頭北C系』はダムの送水管のネットワークを使い、当時広範囲にわたって分布していたものと考えられます。その後同様に外来種が送水管網を使って拡大したと思われます。
当クラブの管理する琉球メダカの内、最も養殖に力を入れた個体です。現在はボランティアスタッフの養殖池にて育成中!
通常価格: ¥1,200 /匹(消費税込み)
  →特別価格:¥700  
数量 :   
 
沖縄本島
国頭北 C 系 
本来の分布域
(好評発売中)
◆ 琉球メダカ:(国頭北C系)アクアリウム向:10匹以上発注

    →特別価格:¥600/匹  数量 :   

 
 
(好評発売中)
◆ 琉球メダカ:(国頭北A系)
     BH琉球メダカ認定書付
沖縄本島国頭郡域産。もっとも最近まで自然の状態で見られたメダカ。
民間地の河川としては近年まで外来種の進入が無い貴重な水系でしたが、2003年頃から侵入が確認された「グッピー、ゼブラダニオ」等がその後大繁殖し、現在メダカの姿は全く見られなくなりました。
当クラブの管理池にてかろうじて野生状態を維持しています。
通常価格: ¥1,800 /匹(消費税込み)
    →特別価格:¥1,200 
    数量 :   
 
沖縄本島
国頭北 A 系
本来の分布域
 
 
 
(好評発売中)
◆ 琉球メダカ:(中頭A系)
     BH琉球メダカ認定書付
沖縄本島中頭郡域産。自然が残る国頭地域に比べて、都市化が進む中頭地域ですが、沖縄市北部米軍施設の周辺は緑地が多く残り、貴重な動植物が見られます。当時「中頭A系」は沖縄市北部 旧瑞慶山ダム周辺の湿地に生息していました。

生息地の湿地は1991年土地造成工事にて完全に消失。本来のすみかは無くなりましたが、当クラブの寄贈で沖縄市の動物園「沖縄こどもの国オキマルコーナー」で見ることが出来ます。

通常、水系別の琉球メダカ同士を見比べた程度では、その違いは分からないものですが、中頭A系の成長した個体は他の琉球メダカと比較すると背中の張り出しが大きめで、全体に体高が幅広い印象のメダカです。
通常価格: ¥2,400 /匹(消費税込み)
    →特別価格:¥1,900  
    数量 :   
 
沖縄本島
中頭 A 系
本来の分布域
     
 
(好評発売中)
◆ 琉球メダカ:(ウタキメダカ:中頭 C 系)
BH琉球メダカ認定書付

「ウタキ(御嶽)」とは、沖縄各地にある古来琉球の信仰における聖域の総称で、家族の健康や財運、厄除けなどを祈る場所でもありました。

ウタキメダカは中頭地区の米軍施設内の戦前の集落跡にある「ウタキ」の湧水で発見されたことから、この名が付けられました。
戦後60年余りの時間、「米軍基地」によって、外部との接触が制限された事や、流程の地形上、下流部からの外来種の侵入を免れたものと考えられます。
(現在は米軍施設の建設が進められています)

「斎場御嶽(せいふぁウタキ)」など、世界遺産にも登録された高名な「ウタキ」は、沖縄観光の名所となり、地元では「パワースポット」として癒やしや幸運を求める人々から人気の場所として注目されています。
あなたの願う、金運、恋愛運などスピリチュアルな望みをウタキメダカが聞いてくれるかもしれませんよ(運)!?。
通常価格: ¥3,600 /匹(消費税込み)
    →特別価格:¥2,500
  数量 :   

 沖縄本島
ウタキメダカ:中頭 C系
本来の分布域
     
 
 個体数不足の為販売を停止しております<(_ _)>
◆ 琉球トーイユ ( トウギョ )
  (御殿敷水系:沖縄産タイワンキンギョ)
和名=タイワンキンギョ 
分類=スズキ目 ゴクラクギョ科  
環境庁版RDB =希少種 
沖縄県版RDB=危急種
BH トウギョ認定書付

(トーイユの養殖農家:宮城さん(左)と、発色した個体)
    狭い容器にオス同士一匹ずつ入れると争うことか
ら、その昔、沖縄の子供達は「トーイユオーラセー」(トーイユに決闘をけしかける)遊びをしたという。
沖縄の川魚人気ランキングNo.1のトーイユ「闘魚」である。

 全長最大7cm。本土に生息する“チョウセンブナ”に似ているが、別種である。
国内では琉球列島のみに分布する。雑食性で水面に落ちてきた虫などを食べる。

トーイユは、えら呼吸のほかにラビリンス(上鰓腔迷路状器官:じょうさいくう めいろじょうきかん)という器官を使い水面から直接、空気呼吸をする事ができるため、コップ一杯の水でも飼育できる魚です。逆に網などで水中に閉じ込めておくと、魚なのに溺れてしまいます。
緩やかな流れの河川や池沼などで水草の茂ったところに好んで棲む。

 生息状況 : 沖縄市では1970年代までは、胡屋、安慶田、美里、山内などの湿地や畑の水路などで普通に見られたが、現在は生息地の減少から人里地域で見られなくなり、本島中北部のごく限られた山間部の池沼や湿地にわずかながら生息している。

本種は、沖縄市北部(御殿敷)にあった湿地に生息していたグループで、埋め立て前に保護、放流用に養殖された個体である。

※トーイユは「自然分布説」と琉球王朝時代に中国南部から持ち込まれ、その後帰化した「帰化説」とに見解が分かれるが、後者としても、その長い年月と沖縄の生態系における地位または文化的な関わりの度合いの高さから、当クラブにおいて希少在来種と同様に保護に値する対象と捉えております。
通常価格: ¥800 /匹(消費税込み)
    →特別価格:¥750
  個体数不足の為販売を停止しております<(_ _)>
  数量 :   

 
沖縄本島
琉球トーイユ
沖縄市御殿敷水系
本来の分布域

●【 配達日のご指定についてのご協力お願い】
※配達日指定の場合ご参照下さい。
営業日及び発送日は土日祝祭日を除く、平日の月曜日~金曜日です。
メダカなど生体商品は出来るだけ元気な状態でお届けするため、ご注文を頂いてから蓄養池から取り出し、梱包となります。
届け日をご指定の場合は、ご注文から5営業日程度余裕をもってお願い致します。
ご購入に関しては3つの約束を守り、放流は絶対やめましょう。

※ 絶滅危惧種である琉球メダカの販売について
沖縄の田風景ボランティア組織として20年、沖縄本島の淡水生物の生息調査・保護活動を実施してきた民間のパイオニアとしてのブナガヤ・ヘリテージクラブが、琉球メダカ保護への理解と地域在来種のすばらしさをより多くの方々にご理解いただくことを趣旨として、当クラブの養殖個体を販売するものです。
希少生物である野生個体を採取して販売するものではありません。

琉球メダカ認定証

長年にわたり沖縄の自然、そして琉球メダカの研究と保護・繁殖・再生活動を行ってきた当クラブが認定証を発行いたします。

販売する琉球メダカは1990年時点でブナガヤ・ヘリテージによって生息が確認された水系の沖縄在来のメダカであることを、各水系識別名を表示して証明いたします。
 
  メダカの飼育方法
●(水作りと、水槽の準備)
使用する水は必ず「くみ置き水」を使います。「くみ置き水」とは、バケツなどに取った水道水を1日放置した水で、カルキ成分を蒸発させたものです。雨水やきれいや川の水があれば、それでもOKです。(またカルキ抜き剤を使うと素早く水を作ることが出来、大変便利です。「カルキ抜き」ご利用

お好みの水槽にくみ置き水を入れ、あとはメダカを入れるだけです。

※ 水質浄化バクテリアはこの段階で添加します。水質浄化用のバクテリアは、アンモニアなど水槽内に発生する有毒な成分を分解し、メダカの健康維持に有用です。バクテリアを添加しない場合、初期のエサやりは少量を与えるようにします(下記参照)。

●(生体を購入した直後の温度合わせ)

到着したメダカの入ったビニール袋を、開けずにそのまま飼育水槽に1時間ほどつけて温度を合わせてから、水槽内に開放して下さい。
移動直後のメダカのヒレは切れたり傷ついたりしている事がありますが、2週間程度できれいな姿に戻ります。




●(エサやり)
エサは到着した日の翌日から与えます(※当日は与えません)。
毎日のエサの量は目安として、メダカ1匹に対して米粒半分程度です。
慣れてくると、1~3 分でメダカが食べきる量を目安にして与えます。
ストローの先を斜めに切ってエサ取りに使うと便利です。
エサは水面の上に落として与えます。浮草がある場合はその上にかからないように注意します。
メダカは新しい環境に慣れないうちはエサにすぐ飛びつくようには食べません。しばらくそっとして、離れた場所から観察して下さい。
(水温15度以下ではあまりエサを食べません)

※エサの与え過ぎは水質悪化の原因となり、致命的なトラブルの元になりますので注意して下さい。また、水質浄化バクテリアを添加しない場合、はじめの1ヶ月はエサの量を上記の半分程度におさえましょう。

●( 水槽の管理や、水がえ:くみ置き水を使用します )
<バクテリア + 濾過フィルター 使用の場合>
1ヶ月に一度、全体の約10%の水を入れ替えます。定期的にフィルターをすすぎ洗いしてください。

<アートボウル+バクテリア使用の場合>
1~2週間に一度、全体の約10%の水を入れ替えます。

<アートボウルでバクテリア使用しない場合>
はじめの1ヶ月は1~2日に一度、約10%の水を入れ替えます。
その後は「バクテリア使用の場合」と同じ、1~2週間に一度、全体の約10%の水を入れ替えます。

<屋外でスイレン鉢などで飼育している場合>
定期的に、枯葉など底にたまった堆積物を取り除きます。水が濃い緑色になる前に水換えをして下さい。

※ 夏場など、水槽から「嫌な臭い」が発生した場合、脱臭効果に優れたバクテリアもあります。「美ら水バクテリア」

●(観察 :求愛~繁殖)
琉球メダカは「なつかない」と言われているようですが、実際はどうでしょうか? たしかにグッピーや他のメダカ類と比べ非常に臆病で人影にも神経質です。これは琉球メダカに「野生の気質」が強く残っているためでしょう。

では全くなつかない・・・?  
いえ、実は「なつくん」です。

他のメダカ類に比べると多少時間はかかりますが、2~3週間で環境に慣れ始め、人を恐れなくなります。また、おおむね決まった時間に毎日エサをあげるとなつきが早く、うまくいけば人の手から直接エサを食べようとします。
(窓や照明などの強い光を背後にして水槽に向かうと、メダカちゃん達は驚いて隠れてしまいます)

メダカのオスは夜明けと共にメスを追い掛け回す「求愛行動」を繰り返します。メスがオスのプロポーズを受け入れると2匹が寄り添うようにして「交尾」が行なわれます♡。交尾の時間はは5秒前後ですが、このときメスは産卵し、しばらくの間お腹の下に卵を着けたまま泳ぎます。

メスはお腹についた卵を、その日の内で水草などにこすり付けるようにして着卵させます。卵は水温25度で約3週間前後で孵化しますが、ただし、そのまま親メダカと一緒に入れておくと親メダカに卵やかえった稚魚を食べられてしまうことがあります。そこで「綿棒」を使った簡単に出来る採卵方法をご紹介します。

水槽の中で、卵を見つけたら、耳のお掃除などに使う「綿棒」の先で、そっと卵に付けて「くるっと」からめ取るようにします。卵の表面には付着糸という目に見えない接着物が付いていますので、綿棒の綿の繊維に絡まって着いてきます。卵の着いた綿棒をそのまま別の水槽に入れて観察しましょう。

「求愛行動」はメダカを新しい水槽の設置してから数日後から毎日のように見られます。朝早起きして観察してみてはいかがでしょうか。

 

めだか考察
日本の「メダカ」について
ダツ目メダカ科 学名 Oryzias latipes(Oryzias とは稲のことで、稲の周りに居る魚という意味)
童謡『メダカの学校』などで親しまれ日本人なら誰でも知っている日本でもっとも小さな淡水魚です。
メダカは北海道を除く全国の流れのゆるい小川や水路などに生息し、動物プランクトンなどを食べます。また、1回の産卵に、約10個の卵を産む。通常、春から夏にかけて産卵し、孵った稚魚は夏~秋の間をかけて成長し、次の年に産卵する。早い時期に孵化した稚魚のなかには、その年の秋に産卵をする個体もあります。
メダカの憂き目
そのメダカも近年の開発や農薬、または水田の用排水の分離などによる田んぼと水路の往来障害など生息環境の悪化に加え、ペットが野生化した外来の淡水魚との生存競争にさらされ全国で激減。平成11年環境庁(当時)はメダカを絶滅の恐れのある種として「絶滅危惧種」に指定しました。
守る想いがアダに
またメダカは地域によって遺伝的特性があり、多様性の維持が重要となっていますが、最近メダカが注目されるようになり、にわかに保護ブームのような現象が全国で広がり、それによる放流行為が結果的に地域固有種をかく乱してしまうという皮肉な結果となっています。

 境界線

ブナガヤヘリテージの琉球メダカとは
NPOブナガヤ・ヘリテージクラブによる琉球メダカの生体販売は、ボランティア組織として20年、沖縄本島の淡水生物の生息調査・保護活動を実施してきた民間のパイオニアとして、琉球メダカ保護への理解と地域在来種のすばらしさをより多くの方にご理解いただくことを趣旨としています。
(※ご購入の際は自然を大切にする「3つの約束」をご理解して、放流は絶対にやめましょう)
本種は「リュウキュウメダカ」の呼称で知られている沖縄に生息するメダカの地域在来種で、1990年当時確認できた8つの生息水系ごとに分けられたブナガヤ・ヘリテージクラブによる養殖個体です。
水系ごとに国頭(クニガミ)北A~中頭(ナカガミ)Bなど、識別名と付けて管理されています。

販売個体水系識別名 : 国頭北A系、中頭A系
大きさ : 成体で最大4cm
寿命 : 2~3年(病気や事故にあわず、老衰した場合)
原産地 : 沖縄本島
琉球メダカの特徴
日本のメダカは東北から沖縄まで8つ以上のグループに分類されていて分子レベルで特徴が確認されています。あくまでも遺伝子レベルなので、日本本土の野メダカと琉球メダカを見比べた程度ではその違いは分かりにくいのですが、よく観察していると、いくつか違いが発見できます。以下は当クラブの観察結果による特徴です。

その① 色:メダカは水底の色に反応して10分程度で体色を変化させますが、底が透明な容器にメダカを入れて赤いシートの上に置いた時、本土のメダカの仲間が全体的に黒っぽい色をしているのに対して、どちらかというとオレンジ~黄土色の発色が目立ちます。正確な理由はまだ解りませんが、観察した対象が「国頭・北A」系のメダカで、元々の生息地である国頭地域の土壌が赤土であることと、沖縄の強い日差しに関係があるのではないかと考えられます。

その② 求愛行動:メダカは通常、昼の時間(日照時間)が13時間を越えると明け方からお昼ごろにかけてオスがメスを追いかける求愛行動をします。しっかりとした時間感覚を持った動物として知られ、その性質を利用して実験にも使われていますが、我らが琉球メダカの場合、少し状況が違うようです。
まず、求愛行動は明け方から気分次第で行なわれているようで、午後になっても止まず、オスの求愛は夕方までランダムに続きます。
また、日照時間13時間以下の12月の沖縄で屋外での産卵は普通に見られます。

その③ 卵の数と着卵:交尾によってメスのお腹についた卵の数は通常10~15個程度ですが、琉球メダカの場合は5~10個程度と少なく、日本本土の野メダカに比べて1つの卵のサイズは多きめになっています
お腹についた卵を水草などにこすり着けることを着卵と言いますが、通常メスはお昼過ぎ頃までにその作業を終えてしまいます。しかし、琉球メダカのメスの場合、夕方になってもまだ着卵し終えていない事が多くあります。

その他にもよく観察して見ると違いを発見できるかもしれませんが、どうやら南の島特有の「ウチナータイム」(良くも悪くも、沖縄社会の曖昧な時間感覚)は水の中にまで染み込んでいるようです。

琉球メダカの現状
かつて琉球メダカは沖縄本島と周辺の限られた離島の田んぼや小川などに生息していましたが、現在ではほぼ全滅状態で、代わりに淡水域にはグッピーやカダヤシなどの外来種が沖縄本島の全域に生息しています。
沖縄はもともと海の島
200万年の時間をかけて、大陸と陸続きになったり切り離されたりして現在の琉球列島ができたと考えられています。
沖縄県では一番大きい沖縄本島ですが、南北に細長い形をしているため河川の流程が短く、日本本土河川の上位平均流程300kmに比べ14kmと約20分の1の規模しかありません。車で10分も行けば海はありますが、淡水の水辺は非常に限定的なのです。
そんな小さな島の限られた環境で長い時間種をつないできた琉球メダカですが、先述のように開発や外来種によってその生息環境は壊滅的な状況にあります。
幻になった琉球メダカ
ブナガヤ・ヘリテージクラブでは1990年(当時ブナガヤくらぶ)の本格活動の前から地域のメダカの生息状況を観察して参りました。
当時(1985年頃)の時点でもメダカは少なく、比較的山手に近い平野部の湿地などで確認できる程度でした。
1990年に実施した本島の全域調査で、米軍施設内を含む8つの水系からメダカを確認しましたが、グッピーの侵入などにより2007年現在では民間地域では2水系に減少し、内1水系は2007年1月にグッピー、ゼブラダニオ、パールダニオなどの外来淡水魚の侵入が確認され、近い将来駆逐されるのではと危惧されています。
このような状況から沖縄県では平成17年に沖縄版レッドデータブックにて、最も絶滅の心配がある種「絶滅危惧種ⅠA」(ジュゴン、ヤンバルクイナ同)に指定しています。
(※米軍施設内の水域については2001年以降テロ対策の強化により直接再確認する事が出来ない状況ですが、下流でグッピーが確認されたことから長期的には生息困難と見られます。)
幻にしない取り組み
ブナガヤ・ヘリテージクラブではメダカを中心とした水辺の生き物とその生息環境の保護を推進しています。
これまで琉球メダカの販売にあたっては種の多様性の保持、乱獲への助長という観点からも慎重な姿勢をとり続けてまいりましたが、2007年1月に確認した最後の主生息地への外来種侵入という事態を受けて、啓蒙を伴う商業利用という新たなメダカ保護の可能性を模索し「メダカの泳ぐ小川再生プロジェクト」に取り組む事となりました。


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メダカなど生体商品は出来るだけ元気な状態でお届けするため、ご注文を頂いてから蓄養池から取り出し、梱包となります。
届け日をご指定の場合は、
ご注文から5営業日程度余裕をもってお願い致します。
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