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「身近な水環境の全国一斉調査〜
        「水質調査 IN 手取川&比謝川」の活動報告
2007年6月10日


平成19年6月10日、「身近な水環境の全国一斉調査」の関連企画「水質調査 IN 比謝川・手取川」を石川県(手取川)沖縄県(比謝川)で同時に実施いたしました。

このフィールドワークは私たちの生活に欠かせない「大切な水」について理解を深めようと、毎年6月の環境月間に合わせ国土交通省、財団法人河川環境管理財団と連携して行われるものです。

NPOブナガヤ・ヘリテージクラブでは前進の「ブナガヤくらぶ」から継続して行われているフィールドワークで本年で通算3年目です。
また当クラブとしては今年から「石川県支部」の発足に伴い、初の2県同時開催となりました。

沖縄県:比謝川
沖縄本島の中部地区において最も人口の多い街「沖縄市」(約13万人)。
その南東部を源流に市を横断するように流れる比謝川(ひじゃがわ)は、山間部を源流に平野部の街から海へ続く一般的な河川パターンとは違い、街中の住宅街の外れが源となっている特徴から、源流・上流域における生活雑廃水による水質の影響が大きく、市民の環境意識を表す河川ともいえます。
6月の沖縄は梅雨の後半。前日までの大雨がうそのように晴れた陽気に恵まれ、比謝川で子供と大人合わせて30名が水質調査に参加しました。
3回実施したCOD調査では今年はCOD 5 - 6 - 7ppmで、前回の結果「8ppm以上」と比較すると少しずつですが、川の水がきれいになりつつあると言えそうです。また、タモ網を使った生物調査で採れた魚類は「ティラピア」「グッピー」「カダヤシ」「プレコ」など、全て外来種のみで、残念ながらメダカやフナなどの在来種は確認できませんでした。
午前10時の開始から正午までの約2時間、現場周辺の植物観察から川へ入っての生物観察など、大人も子供とちと一緒になっておおはしゃぎ。会の締めくくりには“ゆめじん”諸喜田社長からの差し入れの今帰仁特産「冷たいスイカ」を皆でガブリつき、楽しいひと時を過ごしました。




石川県:手取川
手取川は霊峰白山(標高2,702m)に源を発する石川県最大の河川です。
流域の9割を山地が占め水源から河口までの平均勾配は約27分の1という我が国有数の急流河川でもあります。
今回の調査は石川県白山市鶴来水戸町の手取川の右岸14.2〜15.0kmに位置する十八河原公園で行いました。
この公園は自然が豊富で水辺に近づきやすいように階段式の護岸を整備しており誰でも気軽に水に触れることができます。また赤い天狗橋がとても印象的な所です。
石川県も前日まで雨が降り大変心配しましたが当日は天候に恵まれ無事に水質調査を行う事が出来ました(妖精ぶながやのお陰かな?)。
参加者は大人18名子供18名合わせて36名で実施しました。
石川県では初めての取り組みなのでパックテストの扱いが思うように行きませんでしたが初めて参加する子供達と同じ目線で楽しめた事がとても有意義でした。
調査終了後は環境教育プログラム「プロジェクト・ワイルド」のエデュケーターによる二つのゲームをしました。
つながり発見!生息地(Habitat Lap Sit)ではみんなで手をつなぎ大きな輪を作って動物が暮らす環境を楽しく学びました。オーディア!(Oh Deer!)では野生生物の個体数の変動を学びました。鹿の生き残りをかけて芝生の上を思いっきり走りまわりました。
これからも地域に根差した環境保護、自然の活かし方を子供達と共に学んでいきたいと思います。

今回のフィールドワークで何よりも心に残ったのは自然の中での子供達のあふれんばかりの笑顔でした。by ゆっきー)




ps.北國新聞で取り上げていただきました。


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沖縄県沖縄市大里1-9-30  

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